ハンターランク解放の条件となっている集会所★7「奈落の妖星」、相手は下位から上位にあがる際に戦ったオストガロア。前回対峙した時は、オストガロアの撃退でクエストクリアになりましたが、今回は討伐しなければなりません!
上位オストガロアをソロで攻略していけるように、攻略ポイントや支給されているアイテムの使い方を解説していきます。
目次
下位のオストガロア(双頭の骸)との違いは?
上位集会所★7「奈落の妖星」では、下位の時に撃退した時のオストガロアと行動パターンが違います。
これから戦うオストガロアは、大まかに分けると前半パートと後半パートの2部制になっており、下位の時のオストガロアはこのうち前半パートのみで撃退する流れでした。
つまり、下位の時に経験したオストガロア戦の流れが上位でいう前半戦、そして新たに後半パートが追加されます。後半戦はBGMが変わり、本気になったオストガロアを迎え撃つことになりますよ!
クエストの流れ
ざっくりとクエストの流れを書いておきます。
■下位集会所★3「双頭の骸」の流れ
1. 索餌形態 ↓ 2. 回遊 ↓ 3. 以後1~2を繰り返し |
■上位集会所★7「奈落の妖星」の流れは?
1. 索餌形態 ↓ 2. 回遊 ↓ 3. 捕食形態 ↓ 4. 瘴龍ブレス形態 ↓ 5. [1]に戻って繰り返し |
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※ 4の瘴龍ブレス形態時に、頭部への攻撃でダウンさせるか、瘴龍ブレスを放つと、怒り状態になるようになります。(第2段階)
流れは先ほどと一緒(1~4)で、体力が残りわずかになるまで怒り状態になりながら1~4を繰り返します。
体力が残りわずかになると常時怒り状態になる第3段階へ移行します。
1. 捕食形態 ↓ 2. 瘴龍ブレス形態 ↓ 3. [1]に戻って繰り返し |
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第3段階になると、いわゆる瀕死状態なので、討伐まであと少し!!
常時怒り状態で、瘴龍ブレスの溜めが早くなるので注意です。
オストガロアの基本情報
オストガロアは古龍種。
見た目は巨大なイカのような生物。胴体から伸びている2つの竜頭部分は実はオストガロアの腕(触腕)だった。
罠、乗りは無効、捕獲することもできません。
弱点属性は龍属性で、次点は火。かといって極端に龍属性に弱いというわけではない。毒と爆破は一応通るようです。
討伐におすすめの武器種ですが、使い慣れた武器でいいと思います!肉質的に弾系の攻撃はやや通りづらいですが、決して倒せないわけではないです。
その他オストガロアの情報はこちらの記事をご参考に。
支給品の音爆弾と捕獲用麻酔玉の使い方
クエスト開始後、支給品BOXに入っている捕獲用麻酔玉と音爆弾。これらの使い方・使用タイミングが謎な人も多そうなので簡単に説明しておきます。
■音爆弾
→怒っていない時に、触腕部分が赤か緑に変化した場合に投げると本体にダメージを与えられる
■捕獲用麻酔玉
→怒っている時に、赤い光を吸い込んでいる状態「瘴龍ブレス形態」の時に頭部(口)に2発投げ込むと怯む
※ビーム食らうと即死級のダメージを食らうことになるので無理は厳禁です。
オストガロアの倒し方/立ち回り方
[前半戦]の立ち回り方(下位・上位共通)
対オストガロア、前半戦の立ち回り方です。
下位の「双頭の骸」と、上位「奈落の妖星」の前半戦は同じ流れです。
以前の記事で前半パートの立ち回りは書いたので、ここでは簡単におさらいだけしておきます。
基本的に、触腕または触腕先端部分(2本ある触手みたいな竜頭部分)に攻撃を集めていきます。
落し物はスキを見つけて拾っておきましょう!(古びたバリスタの弾)
↓
オストガロアがダウンしたら、虹色に光っている背中弱点を攻撃
↓
オストガロアが周囲の湖を回遊しだしたら、近接攻撃では攻撃が当たらないので、バリスタを使って攻撃をします。
攻撃を狙う部分は、背中、噴出孔、巨大外殻などの部位破壊が可能な箇所を狙っておくと○
オストガロアの部位破壊可能な部位は、肉質が硬いため近接攻撃ではなかなか攻撃が通りません。肉質無視のバリスタでの攻撃で、部位破壊のダメージを蓄積させておくと破壊しやすくなります。
↓
回遊し終えると、最後に赤い龍属性のブレスを放ってエリアに戻ってきます。(ウチケシの実で解除可)
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[後半戦]の立ち回り方(上位)
ついにオストガロアが真の姿を現します。
隠れていた頭部が現れ、触腕先端部の形状も大きく変化して、オストガロアが怒り状態になるようになります。この状態を「捕食形態」と呼びます。
1. 前半戦同様、まずは触腕を攻撃していく
オストガロアの形状、雰囲気が変わって何をしたらいいのか分からなくなるかもしれませんが、慌てずに。まずは前半戦同様に触腕先端を狙っていきます。
触腕を攻撃していくと怯みを起こし、古びたバリスタ弾を落としますが、敵の攻撃も激しいので無理に拾わなくて大丈夫です。とにかく攻撃を触腕部にしていきましょう!
この時の触腕先端の変化ですが、他のモンスターの疑似化で、色々な形に変化してきます。
2. 触腕を破壊→弱点の頭部を集中攻撃!!
ここで3回怯ませることが出来ると触腕が破壊し、頭部から出ていた青い粘液が止まります。(単発式拘束弾を使っても一定時間止まる)
ここが攻撃を畳みかける大チャンス!!
青い粘液が噴き出していない状態の頭部(口)は、オストガロアの弱点部位になるので、この時に頭部に攻撃を集中させます。
頭部を集中攻撃していると、オストガロアは大ダウンします。
3. 大ダウン時の立ち回り
オストガロアの大ダウン時は、頭の前方から殻の上に登れるので、登って一番奥まで行くと虹色に光る弱点部位があります。対巨龍爆弾を設置するタイミングはここ!全力で攻撃をして、最後に対巨龍爆弾を設置してやりましょう。
また、この場所でピッケルによる採掘もできます。(最大で3回)
なお、討伐までに2~3回大ダウンによる採掘チャンスがあります。レア素材「骸龍の残魄玉」は討伐後の剥ぎ取りでも3%の確率で入手できます。討伐に余裕があれば採掘しておくといいですよ!
攻撃していると、オストガロアの起き上がる時に振り落とされますが、被ダメ自体は微量で大したことありません。振り落とされるまで攻撃し続けても大丈夫です。
4. 赤い光が集まりだす「瘴龍ブレス形態」の立ち回り方
赤い光が口で発生しだしたら、新たな形態「瘴龍ブレス形態」に移行した合図です。
瘴龍ブレス形態は、オストガロアの最大火力を誇る即死攻撃「瘴龍ブレス」をチャージしている準備段階になります。
この形態へ移行すると、触手の破壊に関係なく頭部の青い粘液が消え、肉質が柔らかくなります。
この赤いオーラは、時間経過とともにどんどん激しくなってきますが、瘴龍ブレスの発射までは結構時間があるので、ここは攻撃のチャンスです!
また、ここが捕獲用麻酔玉の使うポイントでもあります。頭部(口)に2発投げ込んでやると、溜めをキャンセル出来たりダウンさせることもできます。
ここはゴリ押しで攻撃していきます。
攻撃で怯ませることでダウンが奪え、エネルギーチャージをしばらくの間遅らせることができます。
オストガロア最大火力の即死技「瘴龍ブレス」を回避する
赤い光のエネルギーを完全に溜めきると、後退しつつ触手で地面を踏みしめた後、超極太の龍属性ビーム「瘴龍ブレス」を正面に向かって発射してきます。この後、瘴龍ブレスはゆっくりと横へ60°ぐらいは動いてくることに注意です。
オストガロアの最大火力の大技なので、食らったら基本即死だと思って下さい!!(モーション値は驚愕の250らしいですw)
管理人は防御力500以上にして食らってみたら即死でした。
避けきれる自信がない人は一度モドリ玉でキャンプに戻るのも手だと思います。
安全地帯はオストガロアの左右もしくは後ろ側で、ここで攻撃をしている分には食らいません。
ニャンターで来ている際は、「あなをほる」中なら当たらないので、地面の下からド迫力の巨砲を間近で見ることができますw是非やってみてください!
[おまけ]オストガロアを楽に倒すには?
楽にオストガロアを倒したい、短時間で倒したい。
それならばやはり多人数(4人)でいくのがベストでしょうね!
2人バリスタ砲打って、残り2人が攻撃、弾が切れたら交代でやると早いです。
▶4人で8:50で討伐されている参考動画
まとめ
ここまでハンターランク解放の最後の難関であるクエスト「奈落の妖星」、オストガロアの討伐について攻略ポイントを解説してきました。
どうです?討伐できましたか??
無事にハンターランク解放できた人、
「おめでとうございます!!」
ここからがモンハンの始まりですw
オストガロアの素材を使った装備「ブラックSシリーズ」は大剣やハンマー、弓といった武器にもってこいのスキル構成で優秀なので作ってみるのもおすすめ!オストガロア素材の他に黒いかけらや、いにしえの龍骨といった素材を要求されます。詳しい作り方はこちらを参考に。
できていない人は、コツを掴めまであと少しなんだと思います。
上に書いた内容を参考に流れを理解したら、後大事なのは慣れですよ。あまり深く考えずに場数を踏んでいきましょう~!
そしてまたこの記事を見返してみてください。新たな発見があるはずです!
どうしてもクリアできない人に少しばかりアドバイス。
「だるま無効」のスキルは結構有用かなと思います。消散剤を使う手間が省けますし、何より他のことに意識を集中することができるので。
あと、瘴龍ブレス用に猫飯で「ネコのド根性」あたり付けとくといいかもしれませんね!
無事討伐できることを願っています。
頑張ってください~!!