「今作ではそれぞれの武器にどんな特徴があるの?」
「最初にどの武器を選べばいいのか分からない」
ここではそんな疑問に応えるために、各武器の特徴をざっと紹介し、管理人独自に武器評価(5段階)をしています。また、上達するための立ち回りとテクニックについて解説します。
目次
【双剣】
双剣の特徴
長所:
- 手数の多さは群を抜き、トップクラスの瞬間火力を持つ
- 属性武器や状態異常武器の恩恵が大きい
- 機動力もトップクラス
- 鬼人化による性能強化[火力UP、鬼人回避、常時スーパーアーマー状態etc]
- パーティプレイ時において、味方を妨害しにくいい
短所:
- リーチの短さ
- 装備やスキルの依存度が高い
- 一つ一つの攻撃モーションが長い
- スタミナ管理が必要
今作の双剣の評価は?
項目 | 評価 |
---|---|
一撃の威力 | ★☆☆☆☆ |
リーチの長さ | ★☆☆☆☆ |
手数の多さ | ★★★★★ |
機動力の高さ | ★★★★★ |
斬れ味ゲージの維持 | ★☆☆☆☆ |
PTへの貢献度 | ★★★★☆ |
初心者の扱いやすさ | ★★★☆☆ |
人気度 | ★★★★★ |
双剣の立ち回りのコツとテクニック
手数の多さは全武器種の中でも群を抜き、高いポテンシャルを秘めている双剣。
上手い人の立ち回りは実に華麗で、人気も高いですね!
その反面、
鬼人化によるスタミナ管理の難しさや、連撃系の独特の攻撃アクションで攻撃を外した場合の隙が大きくなるなど、初心者にはやや扱いにくい武器種なのかもしれません。
双剣は条件次第で最高クラスの瞬間火力が叩き出せるのですが、プレイヤースキルに大きく左右されるんですよね。。
また、双剣の大きな特徴である「鬼人化」は、スタミナを消費し続けるデメリットこそあるものの、モーション値(与ダメ)の上昇、常時スーパーアーマー状態が付与されるなどの様々な恩恵を受けることができます。
手数が更に増えるが、その分攻撃モーション自体も長くなるため、回避が追いつかなくなるなどやや癖が強くなります。つまり、被弾する確率も増えてしまうのです。
これが双剣で立ち回る際に難しいところ。
モンスターの攻撃のタイミングを見極めて、スタミナ管理をする、場合に応じて上手く鬼人化解除をしないとなりません。
また、鬼人化状態で攻撃を当てていくと鬼人ゲージが溜まっていき、ゲージが溜まりきると(鬼人化解除で)「鬼人強化状態」になります。
鬼人強化状態になると、通常時に比べて手数の増加が見込める他、コロリン回避も隙の少ない鬼人回避に変わります。
ゲージが0になると通常状態に戻ってしまうので、鬼人化してゲージを回収しながら手数を維持しつつ、鬼人強化状態を常時キープできるようになると◎
それともう一つ、鬼人化したときに使える「乱舞」に関してもちょっと補足しておきます。
乱舞は全11Hitする連撃コンボですが、威力の高い攻撃は最初と最後の一撃です。これを外してしまうと、隙だけが大きくなってしまい、威力は大きく落ちてしまいます。
なので、使い所が非常に重要です。※敵にピッタリ貼り付ける状況下でのみ使用を推奨。
双剣は実質的に全ての攻撃を当てることが前提の火力になるので、その分慣れが必要で完全に立ち回ることは難しいです。
その分奥も深く、使っていて楽しい武器といえます。
是非して練習して上手くなってください!
【ハンマー】
ハンマーの特徴
長所:
- 大剣に次ぐ一撃の威力で、打撃系武器屈指の攻撃力
- スタン(めまい状態)による強力な拘束
- 抜刀時もまずまずの機動力
- 装備の自由度が比較的高い
短所:
- 打撃属性の攻撃しかないため、自力でモンスターの尻尾は切れない
- 頭が打撃に強い、または古龍種などの疲労しないモンスター相手だと持ち味が生きない
- 味方を巻き込む攻撃がやや多い
今作のハンマーの評価は?
項目 | 評価 |
---|---|
一撃の威力 | ★★★★★ |
リーチの長さ | ★★★☆☆ |
手数の多さ | ★★★☆☆ |
機動力の高さ | ★★★★☆ |
斬れ味ゲージの維持 | ★★★★☆ |
PTへの貢献度 | ★★★★☆ |
初心者の扱いやすさ | ★★★★☆ |
人気度 | ★★★★☆ |
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ハンマーの立ち回りのコツとテクニック
相手のスタミナを奪う攻撃や、頭部集中攻撃で敵をスタンさせることが真骨頂のハンマー。
スタイルや狩技の追加がありながらも、ハンマーのプレイング自体は往来までとあまり変わらず、頭にどれだけ貼り付けるかというのが肝となります。
立ち回りは大剣と似ていてヒットアンドアウェイが基本になりますが、
ハンマーの場合は溜めながら移動できるので、扱いやすい溜め3(スタンプ)をモンスターの振り向き時などに頭に当てていく、もしくは縦3(Xボタン×3)が強力です。
ただ、溜め3は攻撃範囲が広く、パーティプレイで味方を吹っ飛ばしてしまうので注意も必要。
パーティ時はスタンを取る役割を求められるため、的確に頭部を狙い撃つ練習をしておくといいですよ!
また、ハンマーは溜め時のスタミナ管理が必要になるため、「スタミナ急速回復」や「ランナー」といったスキルと相性がいいです。
その他、スタン値を上げるスキル(KO術など)や、頭が弱点の敵に対して「弱点特効」などで攻撃面の強化を図ってあげると◎
【狩猟笛】
狩猟笛の特徴
長所:
- 全ての笛で自己強化が使え、移動速度向上、弾かれ無効付与
- 新要素「重音色」により、演奏と攻撃の両立ができる
- 旋律効果は同一フロア内の味方にも効果が及ぶため、PTで感謝される
- スタンや乗り等の拘束サポートも
- 必須スキルが少なく、構成の自由度が高い
- 攻撃の多くはスーパーアーマー付き
短所:
- 大ぶりの攻撃が多く、ピンポイントに弱点を付く立ち回りは難しい
- 柄攻撃を除いて打撃属性なので、尻尾の切断は厳しい
- モンスターへの攻撃に加えて旋律効果も保たないといけないため、忙しい武器種。全武器中でもプレイヤー依存度が高い
- ある程度の旋律の暗記も必要だったり…
今作の狩猟笛の評価は?
項目 | 評価 |
---|---|
一撃の威力 | ★★★☆☆ |
リーチの長さ | ★★★★☆ |
手数の多さ | ★★★☆☆ |
機動力の高さ | ★★★★☆ |
斬れ味ゲージの維持 | ★★★★☆ |
PTへの貢献度 | ★★★★★ |
初心者の扱いやすさ | ★★☆☆☆ |
人気度 | ★☆☆☆☆ |
狩猟笛の立ち回りのコツとテクニック
笛による演奏で、自己強化と味方のサポートを同時にフォローしていける狩猟笛。
初めてモンハンをする人は、笛でどう戦うの!?となるかもしれませんね(笑)
しかし侮ってはいけません!
実は、ソロでもパーティでも強い万能武器なのです!!
必須スキルは「笛吹き名人」
笛使いなら是非ともつけておきたいところです。
その他、スタン値を上昇させるスキルを中心につけていくといいかなと思います。
攻撃は一部を除いて打撃属性。ハンマー同様、スタンや疲労が狙えます。
ソロ時は、旋律を維持しながら(切らさないように)敵からスタンを奪っていき、
パーティ時は、演奏によるフォローが中心の立ち回りとなります。
笛は何でもこなせてしまうあまり、その分細かな戦況分析と状況判断が必要になってくるので、扱いが難しく敬遠されがちなんですよね。。
玄人向けの武器だと思います。
とはいえ、元々笛は明らかに強武器しての性能がありながら、敵を殴って演奏の効果が倍増する「重音色」の追加によって今までの笛とは比べ物にならないほどのDPSが出せるようにもなりました。(その分より扱いが難しくなったともいえますw)
旋律を維持し、敵からスタンを奪う、更に「重音色」による効果を使いこなすことができれば、ソロでもパーティでも対応できる万能選手です。