前作MHXで初めて登場することとなった獰猛(どうもう)化モンスター。
ここでは獰猛化モンスターとそこで手に入る貴重なアイテム「獰猛化狩猟の証」について特集します。
目次
獰猛化とは
MHXおよびMHXXでは、獰猛化(どうもうか)という状態になったモンスターが登場します。
何らかの要因によって極度の興奮状態におちいっているモンスターを獰猛化したモンスターと呼びます。
モンハンシリーズに出てくる亜種や希少種、二つ名などとは異なる特徴を持っています。
筋肉が過剰活動を起こし、黒いオーラをまとった非常に強力なモンスターです。
また獰猛化モンスターを倒すと「獰猛化狩猟の証」という武器の最終強化やマカ壷に使う貴重なアイテムが手に入ります。
獰猛化したモンスターの特徴
獰猛化したモンスターの一番わかり易い大きな特徴といえば、体の一部の部位が黒いオーラをまとう点。
(参照:CAPCOM)
その他にも獰猛化したモンスター特有の特徴があるので念のため、まとめておきます。
狩るときの参考にして下さい。
●オーラをまとっている部位による攻撃は、通常の攻撃と比べて攻撃力が高い
また攻撃モーションに緩急が付いたりするため、回避やガードを合わせるのが難しくなる。
※例えば、溜めが長くなったり素早くなったり。
●オーラをまとった部位による攻撃は専用のエフェクトがある
●オーラをまとった部位は時間の経過によって変化することがある
●オーラをまとった部位を攻撃すると狩技ゲージが溜まりやすい(チャージアックスやスラッシュアックスの瓶も早く溜まる)
●オーラをまとう部位の肉質が硬くなることはない
●通常種よりも体力が高い
●罠は普通に効く
●瀕死状態にもなる
オーラをまとっている部位はハンターにとってデメリットばかりではない
上でまとめたものを見ていただいて、お気づきの方もいるかもしれません。
オーラをまとった部位に関しては、ハンターにとって有利に働く面があります。
- オーラをまとった部位を攻撃すると、狩技ゲージが多く溜まる。
- 肉質が柔らかくなることがある。
オーラをまとった部位はある意味、獰猛化モンスターにとっては諸刃の剣というわけです。
時間の経過によってこの部位が変化することがあるので、どの部位にオーラをまとっているかを観察してその部位を狙っていきましょう!
猛獣化モンスターの種類
一部の大型モンスターを除いて、ほぼ全てのモンスターが猛獣化して登場します。
下にモンスター名だけ羅列しておきます。
(アグナコトル、イャンガルルガ、イャンクック、ヴォルガノス、ウラガンキン、ガノトトス、ガムート、ガララアジャラ、ケチャワチャ、ゲネル・セルタス、ゲリョス、ゴア・マガラ、ザボアザギル、ショウグンギザミ、ジンオウガ、セルレギオス、ダイミョウザザミ、タマミツネ、ティガレックス、ディノバルド、テツカブラ、ドドブランゴ、ドボルベルグ、ナルガクルガ、ハプルボッカ、ブラキディオス、フルフル、ホロロホルル、ライゼクス、ラギアクルス、リオレイア、リオレウス、ロアルドロス etc)
沢山います 笑
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獰猛化狩猟の証について
集会所★6のキークエストを進めていくと、猛獣化モンスターのクエストが登場します。
このクエストをクリアすることで「猛獣化狩猟の証」というアイテムがクエスト報酬で手に入ります。
武器を最終進化させる段階で必要になったりもするので、かなり重要なアイテムです。
猛獣化狩猟の書にはⅠ・Ⅱ・Ⅲと3種類あります。
猛獣化クエストは、出ている猛獣化クエをクリアしていくと増えていきます。
猛獣化狩猟の証とは
名称 | 猛獣化狩猟の証(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ) |
---|---|
レア度 | 6 |
特徴 | 獰猛なるモンスターを狩猟した証に贈られるチケット。集めておくと良いことが!? |
入手方法 | 獰猛化モンスター狩猟の報酬 |
猛獣化狩猟の証の使いみち
●武器や防具を強化するのに素材として使う。
武器の生産・強化の過程でキー素材として使われます。なので多くの量が必要になってきます。
●ココット村の「マカ錬金の蔵」での護石錬金で使用。
獰猛化狩猟の証の入手方法
※集会所★7の獰猛化クエストが出ないとの声が多いので、調べてみました。
- HRが解放済み かつ、
- 集会所★6の獰猛化クエスト(単体モンスター)を2つ以上クリア
以上の2つの条件を達成すると集会所★7猛獣化クエストが解放されます。
獰猛化をソロで狩る際の立ち回りのポイント ー攻略編ー
ここではソロで狩猟するためにどうすれば事故死を減らせるか、について書いていきます。
個々のモンスターについてはまた別で書くとして、獰猛化モンスター全般に言える立ち回りについてです。
大事なことそれは、攻撃を欲張りすぎないこと。
まあ、基本といえば基本なんですけどね。
オーラをまとった部分、この部分による攻撃がやはりキーになります。
攻撃をもらうと痛いから!?
半分当たりです(笑)
確かに被ダメを受けると通常種よりも痛いです。痛いのですが…それよりも重要なことがあります。
攻撃力自体が上がっていることの問題よりも、「モーションの変化」の問題が厄介になります。
いつも(通常種)ならここで回避!ここで回避!といくはずなのにダメージ判定・・・(しかも痛い)
モーションを見極める
大事なのは敵の攻撃をしっかり見るということです。
攻撃を欲張ると肝心の敵の攻撃を見ることが難しくなり、結果大きなダメージを受けてしまいます。
つまり、事故りやすくなります。
もう一度いいます、大事なことは「攻撃を欲張りすぎないこと」です。
先ほど上で書いたとおり、攻撃を欲張り過ぎなければオーラをまとった部位は「狙える部位」になります。
獰猛化モンスター狩猟のポイントを簡単に説明すると
となります。
攻撃を雑にせず、しっかりと相手の攻撃モーションに合わせて回避やガードをするように心がけましょう!
ピンチになったら一度引くという選択肢
ただ猛獣化モンスターの特徴である疲れないという点は人によっては厄介かもしれません。
疲れないことよりも、常に怒り状態ということが難易度を高めています。
怒り状態ということは隙自体が少ないんですよね。
そういう場合、ピンチになったら一度離脱して体制を整えましょう。エリアチェンジをするなり、モドリ玉でベースキャンプに戻るなり。
時間が時間が…といってもそれ自体が時間切れとなる原因ではありません。
討伐を焦る必要はないんです。
慣れてきたら、普通の通常種と攻略法はそこまで変わりありません。
あとは調合分も含めてアイテムや素材を持ち込むこと!
準備の段階からクエストは始まっているのです。
あとは練習あるのみです。頑張ってくださいb