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強いニャンター・オトモの厳選 ~ブーメラン特化編~ 【モンハンダブルクロス・MHXX】

強いニャンター・有能なオトモを厳選して育てていくというこのコーナー。

ここではブーメランに特化した型についてマジメに!!考えていきます。

色々な型についてご紹介するので、MHXでブーメラン型を使っていた人もそうでない人も、この機会に一度見直してみるといいですよ~

注 ※ここでの考察は個人的な意見の含まれる内容になりますので、参考程度にしてください。

それでは興味のある人はどうぞ!

 

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ブーメラン特化のスペック

MHXで一斉を風靡したブーメラン型。

回復手段に乏しいニャンターに遠隔攻撃は好相性。

遠隔攻撃だが、ガンナーのようなクリティカル距離なる概念は存在しない。

一言でブーメラン型と言っても、選ぶサポート傾向によって立ち回り方などが異なってきます。

ファイト型ブーメラン

ファイトの基本的なスペック。

■レベルMAX(50)時のステータス

体力:140

攻撃力:120(×1.2)

防御力:145(×1.0)

■固定サポート行動&スキル

準固定サポート行動:鬼人笛の技 or 貫通ブーメランの技

固定スキル:攻撃強化の術[小] + 匠の術

■サポートゲージの溜まり方

近接攻撃を当てると、サポートゲージが大きく増える。

ゲージ1本目の自然蓄積にかかる時間は、約400秒。

■特徴

全サポート傾向の中で最も攻撃力が高く、火力に特化した型。

「貫通ブーメランの技」は準固定枠の50%で持っているので、比較的厳選が楽なのがメリット。

注意したい点は、サポートゲージの溜まり方が『近接>遠隔』なので、クエスト開始直後は近接攻撃主体でゲージを溜めていく必要も出てくる。

主にニャンターでの運用におすすめ(オトモだと乙りやすい)で、特にニャンターモードで討伐タイムを競う際には一考の余地あり!

アシスト型ブーメラン

アシストの基本的なスペック。

■レベルMAX(50)時のステータス

体力:140

攻撃力:90(×0.9)

防御力:145(×1.0)

■固定サポート行動&スキル

固定サポート行動:毒々落とし穴の技

準固定サポート行動:応援笛の技 + 緊急撤退の技

固定スキル:モンスター探知の術 + 罠設置上手の術

■サポートゲージの溜まり方

遠隔攻撃を当てると、サポートゲージが大きく増える。

ゲージ1本目の自然蓄積にかかる時間は、大型未発見時で約200秒、発見時で約125秒。

■特徴

ファイトに比べ攻撃力がやや低いが、火力面・サポート面どちらをとっても優秀な万能タイプ。ソロ時はもちろん、PTプレイでも使っていきやすい。

固定サポート行動で「毒々落とし穴の技」を持っている。消費ゲージが4と重めだが、決まれば非常に強力&モンスターの捕獲も可能。

準固定枠におすすめするのは「緊急撤退の技」。回復手段の乏しいニャンターにとっての貴重な回復ソースになる。

サポートゲージの溜まり方が『近接<遠隔』なので、序盤からブーメランによる攻撃をどんどん使っていこう。1度「貫通+巨大ブーメラン」を発動した後は、常時発動させながら立ち回るのが基本。

 

コレクト型ブーメラン

コレクトの基本的なスペック

■レベルMAX(50)時のステータス

体力:140

攻撃力:90(×0.9)

防御力:130(×0.9)

■固定サポート行動&スキル

固定サポート行動:遠隔ぶんどりの技

準固定サポート行動:貫通ブーメランの技 or 隠密行動の技 (※闘技場ではコレクト=貫通ブーメランとなっている)

固定スキル:採取専門の術 + ぶんどり強化の術

■サポートゲージの溜まり方

採取・剥ぎ取り行動で、サポートゲージが大きく増える。

ゲージ1本目の自然蓄積にかかる時間は、大型未発見時で約100秒、発見時で約200秒。

■特徴

ブーメラン攻撃+盗みと、FF6で登場したロックのような構成ができるにゃ~。

固定サポート行動は「遠隔ぶんどりの技」で、準固定枠の50%で「貫通ブーメランの技」を覚える。

そのため上手く厳選すれば、ブーメラン特化型でありながら物欲センサーを全開にした組み合わせが可能となるのだ。ちなみにPTプレイ時でぶんどりが成功していれば、ぶんどったアイテムは味方全員に配られるため喜ばれる。

攻撃・防御ともにやや低いのはご愛嬌。

ぶんどり効果で大型モンスターの素材が目に見えて増えるので、クエスト周回が少なくて済む=実質的な火力型となる。序盤にコレクト型のブーメラン猫を作ってしまえば、活躍の幅が広くおすすめ!管理人はこの型好きですよ~♪

また、固定スキルの「採取専門の術」を発動させると攻撃を一切行わなくなるが、モンスターのオトリとしての役割のみ担うことができる。これは、闘技場の2頭同時狩猟クエなどで2頭を分断しながら戦う時に使える有効な戦法。(他の型だと、気づかれていないモンスターにオトモが攻撃してしまって分断に失敗する)

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厳選時の必須サポート行動・スキル(各型共通)

ブーメラン型として最低限必要なサポート行動とスキルについて。前提としてこの3つは必須です。

サポート行動

● 貫通ブーメランの技

(ファイトは準固定枠で50%で保持。アシストは絶対に持っていないため伝授で。コレクトは準固定枠で50%で保持。)

● 巨大ブーメランの技

オトモスキル

● ブーメラン上手の術

何故必須なのか?

他サイトであまり書かれていないため簡単に説明しておきます。

ブーメランの遠隔攻撃の素の威力はとても低くなっています。

参考までに紹介すると、近接攻撃のモーション値が10~20に対して、素のブーメラン攻撃はわずか8しかありません。

なので、上で紹介した3つのブーメラン強化は必須として、空いた枠に他の有用なものを入れていくことになります。

ブーメラン型が人気で強い理由は?

ニャンターの操作は近接・遠隔問わず、少々コツが入ります。どちらをとっても立ち回りに慣れが必要になってきますが、特に近接攻撃時の立ち回りは難しく、上級者向けとなっています。

 

近接のリスク

ニャンターの近接攻撃は、

  • 攻撃アクションの後に特有のスキが発生する
  • リーチがかなり短い(片手剣並)
  • コンボを全弾HITさせるのが難しい

このようなリスクが伴います。

ニャンターの弱みの一つは回復手段が乏しいこと、

しかも防御力はガンナーに少し毛が生えた程度となっているため、その分接近戦は不利になります。

そういったニャンターの特性を考えて誕生したのがブーメラン特化型であり、理にかなったスタイルだと言えます。

近接 VS ブーメラン (モーション値比較)

 おおよそ同じ攻撃時間の近接コンボと、ブーメランのモーション値を比較してみます。

近接コンボの「踏み込み斬り→回転斬り→叩きつけ」でモーション値が44

一方、ブーメラン(貫通&巨大発動時)は・・・?

溜めずに2連攻撃でモーション値48、溜めると52になります。(+ネコの投擲術で1.1倍、最大60のモーション値)

つまり、

なんとなんと、純粋に火力がブーメランの方が高くなってしまうんです!!

しかも上記した近接によるリスクがない、またガンナーのようなクリティカル距離などの概念がないため、どこから攻撃しようとも近接以上の火力が出せるから強いのです。

人気なのは「ファイト型」、ニャンターとオトモで使い分けを

ブーメラン特化型ニャンターで一番よく見かけるのが「ファイト型」。じゃあファイト型が一番強いの?といわれると単純にその限りではない。

これはどういうことかというと、それぞれの型に特性があり、きちんと住み分けができているということ。

つまり、状況に応じた使い分けができるようになるとより一層プレイに深みが増します。

■ ファイト型

ソロTA向け。どちらかというとニャンター向き。

× 遠隔攻撃のゲージ蓄積があまり良くないため、貫通&巨大を維持するために他のサポート行動が使いづらい。

良くも悪くも火力に特化した構成で考えると、どっちつかずの猫になりづらい

■ アシスト型

ニャンター&オトモ両刀。罠戦法に長け、捕獲も可。貫通&巨大を維持するのが楽。

× 火力が劣る。

長所も多いが選択肢が広く分、最適解がない。試行錯誤しながら自分のプレイスタイルにあった技構成をしていく必要がある。

■ コレクト型

アイテム集め+ブーメランという唯一無二の存在。PTプレイでも喜ばれる。

× 全体的にステータスが低い。サポートゲージの溜まり方が特殊。

ソロプレイ時のオトモとしても有能なので、育てておくと便利。ニャンターとしては上2つより劣る印象。

 

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