オトモアイルーをハンターの代わりに操作してモンスターを狩猟する「ニャンターモード」についてです。
ニャンターモードとハンターモードとでは基本的な攻撃方法や立ち回り方が違います。
ここでは初めてニャンターモードをプレイする人、これから強いオトモを育てていきたい人にまず読んでいただきたい内容をまとめます。
目次
そもそもニャンターって強いの?
そもそも「ニャンターって強いの?」「おまけ的な要素じゃないの?」と思っている人も多いと思います。
結論からいうときちんとした立ち回りをして、スキルなどを厳選して育てていけば【間違いなく強い】です。
これから先もしかしたらニャンターがメインという人も出てくるかもしれませんね!
ニャンターにはハンターと違う性質、特徴がありますのでまずはここから解説します。
ハンターとニャンターの共通点
・ハンターが受注できるクエストはニャンターでも行ける。
逆に、ニャンターのみでしか行けないクエストが存在します。これが「ニャンタークエスト」です。
しかもこの「ニャンタークエスト」は結構重要な要素の解放条件に指定されていることが多かったりします。例えば、食材の解放条件になっていたり、オトモ施設のレベルを上げる条件になっていたりします。なので、ハンターモードのみをやってニャンターを無視することはおすすめしません。
そういった意味でニャンターは万能選手です。
また、ハンターで行動できること(村の買物や食事など)も全てニャンターで行えます。
・オトモを2匹連れていくことができる。
ハンターの時と同様、選んだオトモを2匹連れていけます。ニャンター1+オトモ2です。
・モンスターへの乗りや捕獲も可能。
ハンター同様、モンスターへ乗ることも捕獲することもできます。※捕獲に関しては後述します。
ニャンターのメリット
ニャンターにはハンターにないメリットが沢山あります。
これが結構強力。。ハンターで行くよりもあえてニャンターで行きたいなという場面に出くわすこともあります。
・「モウイチドングリ」の存在
ハンターだと体力0でBC送りですが、ニャンターはその場で復活。しかもBCで寝るとモウイチドングリが補充できます。
・スタミナ無限大
ハンターのようにスタミナ管理する必要がありません。常にダッシュ!できます。
・採掘・虫取り回数無限
ピッケルや虫あみなしで採集ポイントを回れます。ニャンターでの採取はとにかく捗ります!ポーチは空でいきましょう~
これで持てる量が無限だったら最強でした。
・「暑さ」「寒さ」無効
ニャンターにはホットドリンク・クーラードリンクもいらない!節約になるしポーチを圧迫しないので地味に便利。
・大型モンスターは常時ペイント状態
常に千里眼の薬の効果。「モンスターどこいった???」となりません。
・当たり判定が小さい
ハンターに比べて体が小さい分、モンスターの攻撃による当たり判定も小さいので、相手の攻撃を避けやすくなります。
ニャンターのデメリット
反対にデメリットもいくつか上げておきます。
・アイテムを使えない
クエストにアイテムを持っていくことは出来ますが、使えません。ですのでニャンターで行くときはポーチを空にしておくのが基本。こうすることで多くの素材を持ち帰ることができます。
空の状態でマイセット登録をしておくと捗ります。
・回復手段が乏しい
回復系のサポート行動を覚えていないと回復手段がありません。
基本被ダメを受けない立ち回りをしていく心構えが大切です。
難しい人は回復型のオトモを連れて行くと安定しますよ!
・現時点ではハンターモードの方が奥が深い(個人差あり)
ニャンターは追加されたばかりなのでこれはしょうがないかもしれませんが…
慣れてくると単調になりがちなので、ニャンターばっかりやっていると飽きやすいかなといった印象は受けますね。
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サポートゲージ上昇値について
サポート行動はハンターでいう狩技のようなもので、ニャンターの必殺技です。
この必殺技を使うには「サポートゲージ」を溜める必要があり、サポートゲージの溜まり方はサポート傾向ごとに違いがあるということを押さえておきましょう!
ニャンターでプレイする際や、厳選を考える際にも重要になってきます。
サポート傾向 | サポートゲージ上昇率 |
---|---|
カリスマ | 全般の行動で、サポートゲージがやや多く増加 |
ファイト | 近接攻撃を当てると、サポートゲージが大きく増える |
アシスト | 遠隔攻撃を当てると、サポートゲージが大きく増える |
ガード | ガード成功すると、サポートゲージが大きく増える |
回復 | 非戦闘中(大型モンスター未発見状態)のサポートゲージ上昇が早い |
ボマー | 戦闘中(大型モンスター発見状態)のサポートゲージ上昇が早い |
コレクト | 採取・剥ぎ取り行動で、サポートゲージが大きく増える |
◎ 法則性があるので覚えやすいと思います。
レベル50(MAX)時のオトモステータス
オトモのレベル最大到達時(lv50)のスペックには差があり、これはサポート傾向によって決まっています。
サポート傾向 | 体力 | 近接 | 遠隔 | 防御力 |
---|---|---|---|---|
カリスマ | 140 | 100 | 100 | 145 |
ファイト | 140 | 120 | 120 | 145 |
アシスト | 140 | 90 | 90 | 145 |
ガード | 140 | 100 | 100 | 188 |
回復 | 140 | 90 | 90 | 174 |
ボマー | 140 | 110 | 110 | 145 |
コレクト | 140 | 90 | 90 | 130 |
装備(オトモ武具)について
※近接型・ブーメラン型のそれぞれのおすすめ武器を属性ごとに別記事でまとめます。
ニャンター時の捕獲の仕方
ニャンターでもハンターと同様、ちゃんと大型モンスターの捕獲はできます!
ただし、○○罠系のサポート行動が必須になります。
詳しい捕獲のやり方は、ニャンターでのモンスターの【捕獲】の仕方【モンハンダブルクロス・MHXX】でまとめていますので参考にしてください。
ニャンターで部位破壊をするテクニック解説
狙った部位に的確に攻撃をHITさせ続けることがハンターに比べて難しいですね~
確実に狙った部位を破壊したい場合は事前準備とちょっとしたコツやテクニックが必要です。
これを解説します。
ブーメラン < 近接武器
これはニャンターモードでプレイしたことのある人はなんとなく分かると思います。
ニャンターでブーメランで的確に一部位のみに攻撃を当て続ける、そして他部位には当てないというのは至難の業です。
ニャンターには部位破壊しなければならないクエストがあります。
参照:ニャンター部位破壊クエ村★7「ダイミョウザザミのヤド破壊」攻略
部位破壊するよりも先にモンスターを討伐してしまうと「クエスト失敗」になってしまいます。
こういった確実に部位を破壊しなければならないクエストへ向かう時には近接武器の使用をおすすめします。中でも有効なのは「爆破」属性打撃武器です。
「爆破」属性打撃武器
ブーメランでも狙った部位を集中して狙うことで部位破壊することはできます。
ただ確実に部位破壊を狙いたい場合は・・・
やめておいた方がいいです。特に「貫通ブメ」は使っちゃだめ、絶対!
ニャンターの最難関部位破壊クエスト「盾蟹のヤド破壊に挑戦!」で詳しく説明していますが、ブーメランだと部位破壊したい部位以外に攻撃を与えてしまうことが多いんです。
そして部位破壊を完了する前にターゲットを『討伐』してしまいます。これがクエスト失敗のパターンです。
確実に部位破壊を行うには、「爆破」属性をもった武器、かつ打撃武器を使うのが最も簡単でおすすめです。
ドス○○の頭部破壊のコツ
ドスランポスやドスマッカォ、イャンガルルガなどの頭部を破壊するクエスト、いくつかありましたね。これについてコツを少し。
● 振り返りざまを狙う
ブーメランを使う場合は特に。溜め攻撃をモンスターが振り返る瞬間を狙って当てていきましょう。
● R+Xボタンでジャンプ攻撃
ニャンターはチビなので頭へ攻撃が届きにくいです。攻撃アクションのうち、R+X(→X→X)のコンボはジャンプ系の攻撃なので、高い部位を攻撃する際は率先して使うといいです。
● ダウン時は近接攻撃でピンポイントに頭
ブーメランでもいいですが、ダウン時のチャンスは的確に狙える近接攻撃で頭だけに攻撃を集中させたいですね!
強いオトモ・ニャンターの選び方・育て方
『厳選』とはなんぞ?
厳選についてざっくりと解説しておきます。
各村の雇用窓口(ネコ嬢とかネコ婆とか)で雇用することができるオトモは、1クエスト消化ごとにランダムで変わります。これを自分の求めている能力「サポート傾向」「スキル」「見た目」のアイルーを探す行為をモンハンでは『厳選』と言います。
もっと言うと、これを高速で行っていき、より優秀なオトモを探すことです。
本格的に『厳選』をするのはご想像のとおり、なかなか骨の折れる作業なのですが、求めていた条件のオトモが見つかった時のテンションはMAXです!!
『厳選』に関してはオトモ・ニャンターを厳選して最強の猫を育成するやり方でまとめているので参考にして優秀なオトモをゲットしてください♪
スキルとサポート行動を厳選してきちんと育成をすれば、ハンターをも凌駕する化け猫オトモに仕上がりますよ!
効率のいいオトモのレベル上げの方法
オトモのレベルを上げると、単純にステータスの上昇だけでなく、オトモスキルやサポート行動の付けられる数が増えたり、より多くのサポートゲージを溜められるようになったりするメリットがあります。
単純にレベルが高くなれば高くなるほど強く、そして運用しやすいようになります。
レベルを上げるにはオトモ道場で「特訓」「超特訓」させたりすることもできるのですが、最も効率よくレベル上げをする方法はクエストに連れて行くことです。
クエストの難易度が高くなるほどオトモが得られる経験値は増えていく仕様になっています。
後々登場する二つ名モンスターや、古龍種などのクエストでは特に得られる経験値が多いです。
また別記事でオトモレベルを楽に上げやすいクエストをご紹介していきます。ここでは、オトモのレベル上げには出来るだけクエストに連れて行ってあげるということを覚えておいてください~